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旭川の雪事情

今年は、日本各地、特に本州日本海側で大雪が続きました。旭川は、調べた訳ではありませんが、ほぼ例年並みのような気がします。北海道でも今年は日本海側、小樽などでは降雪量が多いようです。

私は子供時代を九州で過ごしたためか、今でも初雪が降ると少しわくわくしますが、それから約5ヶ月の雪との共存関係が始まります。例年、近隣との除雪に関するトラブル、除雪車による騒音などの苦情が新聞の投書欄に掲載されます。雪は美しいだけではなく生活に密着した問題でもあります。今年の始めには、雪を巡る隣家との誤解によって女性が隣の家の人を殴ってしまうという、私としてはかなり驚いた事件もありました。

除雪は、よく見ていると、大雪のときに出動するのと、計画的に積もった雪を雪捨て場に持っていくのと二通りあるようです。大雪のときの出動は、夜間車が少なくなった時間に行なわれるのですが、ありがたいと同時に音で目が覚めてしまう事もあります。

除雪された雪で狭くなってしまった道を広げるために、定期的にトラックもやってきて「排雪」という作業も行われます。これは、かなり時間がかかり、道もほとんど閉鎖されてしまいます。外に車で出かけて戻ってくると、回りの道が排雪作業に入っていて、自分の家に帰るのにぐるぐる遠回りをする事もあります。

この前、10数年ぶりに冬の福岡に帰ってきましたが、その暖かさ、あふれるような緑、そして路面の出ている事に何か新鮮な驚きを感じました。「どうしてこんな住みやすそうな場所を離れたのだろう」とふと思ってしまいました。

それでも、旭川に戻って二日もすると、この雪に囲まれた冬にすっかりなじみ、家の回りを少しは雪かきもし、早く除雪車が排雪に来てくれないかなあなどと思う日々です。この雪が融け、一斉に花が咲く春の美しさを待ちながら、皆、雪と戦い、また共存しているのでしょう。

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