矯正歯科(歯並び治療)kyousei

子供の矯正から大人の矯正まで、まず一度困っている事を相談にいらして下さい。
矯正治療に用いる装置

<写真左>表側ブラケット <写真右>リンガルブラケット
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)
ワイヤーを用いる装置は、表側から行う場合でも、このようにクリアで審美的な装置を用いてます。また、リンガルブラケット治療という外から見えにくい治療方法や、透明なマウスピース型矯正装置(インビザライン)での治療も行っています。
矯正治療について
一期治療
主に骨格の不調和を治療対象とする時期です。
一般的に、乳歯と永久歯の混合歯列期が対象となります。
口腔内の状態によってはブラケット装置を付ける場合もあります。
- 矯正装置の一例
- 治療開始前
- 治療終了後
【本症例の概要】 主訴:前歯の噛み合わせが反対になっている/診断名:反対咬合/年齢:8歳/使用した主な装置:舌側弧線装置/抜歯部位:なし/治療期間:7か月/治療費:31万9千円(税込)、調節料3万8百円(税込)/リスク副作用としては、歯の移動に伴う痛み、虫歯・歯肉炎・歯根吸収・歯髄症状・顎関節症状等の発生の可能性が挙げられます。
二期治療
一期治療で適切に修正された骨格をもとに、永久歯を並べる治療の時期です。
主に、成長が終了した方の永久歯列期の治療です。成人の場合は、二期治療からのスタートとなります。
- マルチブラケット装置
- 治療開始前
- 治療終了後
【本症例の概要】 主訴:歯並びがでこぼこしている/診断名:叢生/年齢:18歳/使用した主な装置:マルチブラケット装置/抜歯部位:なし/治療期間:19か月/治療費:47万3千円(税込)、調節料10万4500円(税込)/リスク副作用としては、歯の移動に伴う痛み、虫歯・歯肉炎・歯根吸収・歯髄症状・顎関節症状等の発生の可能性が挙げられます。
ハーフリンガルブラケット治療
永久歯列における矯正治療
上顎は裏側にブラケット装置を、下顎は表側にブラケット装置を用いた治療方法です
下の歯の方が笑った時などに見えにくいので、上の歯だけでも目立ちにくい舌側矯正をしたい方に向いています。
- 治療開始時
- 上顎は裏側から
- 下顎は表側から
- 治療終了後
- 治療終了後
- 治療終了後
【本症例の概要】 主訴:前歯が飛び出ている/診断名:上顎前突/年齢:25歳/使用した主な装置:マルチブラケット、リンガルブラケット装置/抜歯部位:上顎左右第一小臼歯/治療期間:20か月/治療費:62万1500円(税込)、調節料11万8800円(税込)/リスク副作用としては、歯の移動に伴う痛み、虫歯・歯肉炎・歯根吸収・歯髄症状・顎関節症状等の発生の可能性が挙げられます。
リンガルブラケット治療
永久歯列における矯正治療
上下顎ともに裏側にリンガルブラケット装置を用いた治療方法です
矯正装置が周りから目立ちにくいのが特徴です
- 治療開始前
- 上下ともに裏側から
- 表側からは装置が目立ちません
- 治療終了後
- 治療終了後
- 治療終了後
- 治療終了後
【本症例の概要】 主訴:前歯がねじれている/診断名:叢生/年齢:20歳/使用した主な装置:リンガルブラケット装置/抜歯部位:なし/治療期間:10か月/治療費:77万円(税込)、調節料7万7000円(税込)/リスク副作用としては、歯の移動に伴う痛み、虫歯・歯肉炎・歯根吸収・歯髄症状・顎関節症状等の発生の可能性が挙げられます。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
永久歯列における矯正治療
透明なマウスピース型矯正装置を装着することにより、歯を動かします。
矯正装置が目立ちにくいことと、食事やブラッシングのときに矯正装置を取り外すことができるので、口腔内を清潔に保ちやすく、虫歯になりにくいのが特徴です。
- 透明なマウスピース型矯正
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)
インビザラインは海外技工物のため薬機法対象外となります。
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
概ね3~5歳くらいのお子様で乳歯列の反対咬合が対象となります。
取り外し可能な矯正器具を、お口の中に入れてもらうことにより、反対咬合を治療します。
- 治療開始前
- 治療開始前
- 治療終了時
【本症例の概要】 主訴:受け口/診断名:反対咬合/年齢:4歳/使用した主な装置:歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)/抜歯部位:なし/治療期間:5か月/治療費:5万5千円(税込)、観察料5500円(税込)/リスク副作用としては、歯の移動に伴う痛み、顎関節症状等の発生の可能性が挙げられます。
矯正歯科治療の料金について
矯正歯科治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。永久歯列の一般的な矯正治療期間は2~3年程度です(個人差があります)。通常、1~3カ月毎の通院が必要になります。